ゴロチマニア 

日比日向多が勝手に稲垣吾郎さんを語ってます

イマゴロスマップ⑰

 ジャニーさんは、抜群の千里眼の持ち主だとされている。その子の5年後の顔が分かると。私はキスマイなら俄然、藤ヶ谷君だ。その藤ヶ谷君のジュニア時代の顔が、ちょっと凄いと噂を聞いた。見ると確かにだ・・・。ただ、個人的にジャニーさんのスペオキが必ずしも、一般的な好みとリンクするとは限らないと思う事も多々ある・・・。ちょっと前までごり押し一番の中山優馬君。きっと彼は良い子だと思う。でも、多分、ちょっと、古いかな。時代に合っていなかったかも。

 グループ編成においても、そのバランスの良さ。確かに全員四番打者だと使いづらい。組み合わせの絶妙さは、グループが経過すると更に際立つ感じがする。TOKIO国分太一君は、スマップのメンバー候補の一人だったが、今現在やっぱり彼はTOKIOだと思うし、初期メンバーは6人だったスマップだが、初めから森君は途中で脱退するのが分かっていたのか?と思うほど、やはり5人のバランスが素晴らしいグループだった。だが、キスマイの様にはっきり、一軍二軍と明確なのも・・、まあ場合によっては良いかもしれないが。ジャニーさんの眼によって選ばれし6人が、人気を集め1人抜けて5人となった事で、より安定感が増し個性が際立ち、ジャニーさんの想像をはるかに超えたグループになった。5,6年の使い捨てグループなどではない、進化と継続を身にまとったグループ。事務所は、一時スマップにおんぶに抱っこの状態っだった時期もあったはずだ。その思いが、今回3人の事務所退所に対して異例のジャニーさんからのコメントが発表されたのかも知れない。私が思うに、スマップはジャニーさんの構想の外に規格外な変貌を遂げたお化けグループだったのではないかと・・・。またいつか、5人が・・・、勝手な思いかな。

イマゴロスマップ⑯

 草彅は香取の親友だ。幼い時からスマップの年少二人は、目立った活躍もないままスマップとして活動していた。一番ピンでの売り出しが遅かったのは草彅だ。しかしその後の活躍は、皆さんご存知の通り。その人柄、演技力で個性を発揮しグループの中に存在感を知らしめた。だが彼も、スマップと言う母体が無いとここまで芸能界で売れる事は無かったとの思いがあった。自分としては十二分すぎる芸能界での生活だ。だったら残りの芸能生活は義理人情を通したい。香取に賛同した。たとえ干されても今、裏切り行為をする方が嫌だと思った。それなりの貯えもある。タモリさんの様な大物の後ろ盾が全くないわけでもない。ずっと突っ走って来た芸能界。ちょっとここらで一休みも悪くない。

 一番協調性が無いようで、一番メンバー誰とでも話すことが出来る吾郎ちゃん。彼は一番常識的な判断をする。自分の損得ではなく、正しいと思う道を選ぶ。そのことで誤解を招き損をすることになっても、それも人生と受け入れる。ザッツオールライトだ。木村と一番仲がいい。周りはみんなそう思っていた。確かにそうかもしれない。木村に付いて行き、事務所のお気に入りに名を連ねる事も出来たかもしれない。だが、吾郎ちゃんは決して風見鶏ではない。自分の判断基準を、いたって常識的な範囲で持っている。芸能界でここまでやれたことを、ある意味ラッキーだと思っている。自分のライフスタイルを愛している。中居ほど守るべきもの(番組やその関係スタッフ)もなければ、木村ほど失うものもない。自分がスマートな振る舞いが出来ないことの方が恥ずかしい。損をしてもあれこれ言い訳せず、優雅にさらりとフラットに生きたい。

 だから私は吾郎ちゃんを応援したい。

イマゴロスマップ⑮

 こんばんは。昨日から世間を騒がせていますね。稲垣・草彅・香取独立。中居は残留って。今日あたりは、独立の3人は中国進出などの記事も出ているようです。さらに中居君の残留は独立組3人を守るため、とか、木村を一人にするわけがないとか、リーダーとしての責任感とか、美談風にしようとする報道もありますよね。でも、本当のところは誰にも分かりません。もしかしたら当事者であるメンバーも分かっていないのかもしれませんね。

 そもそもは、メリーさんが飯島さんに「スマップを連れて出て行け!」と言ったのが始まりです。そう言われたら飯島さんだって5人の受け入れ先を探して、大事な自分が育てた国民的スター5人を守ろうと奔走しますよ。メンバーだって、その状況を聞けば、飯島さんと出て行く覚悟をしますよ、普通。でも、メリーさんと個人的に仲の良かったキムタクは途中で翻意した。キムタクにすれば、自分がグループの人気の底上げをした自負があるでしょう。彼が「あすなろ白書」で人気を博したことで、スマップの知名度が上がった。自分がいなければ売れなかったと思っていたでしょう。その中で、同い年の中居がリーダーと呼ばれ、メンバーを仕切ってる上に収入も追い越している。世間の評判も良い。キムタクは常にカッコよくしていなければならない。完璧な男を演じていなくてはならない。でも、中居はちょっといい加減な男で良い上に、男気があると言われ、ここ数年はかなり司会業で着実に力をつけている。正直面白くないでしょう。藤沢のヤンキー上がりの男に負けたくない。エースの木村、リーダーの中居。人気では圧倒的に木村だったが、今後の芸能界で中居はすでに大物司会者の座を手に入れようとしている。間違っちゃあいけないのは、彼らは仲良しグループではないと言うこと。もちろんグループ愛もあるだろうし、苦楽を共にしてきた同志愛もある。だが、一瞬でも気を抜くと奈落の底に落ちてしまう芸能界の住人なのだ。これまで、転落したアイドルを嫌と言うほど見て来ただろう。だからここでキムタクは事務所を出ないと言った。結局飯島さんだけが退所し、5人は残った。この段階では、飯島さんは身を斬られる思いで5人と離れたでしょう。大切な息子たち5人がスマップとして活動を継続できるなら、自分が身を引こうと思ったでしょう。キムタクもこのことで、リーダーの座を中居から奪ったとまではいかなくとも、エース木村の力を見せつける事が出来たと思ったでしょう。そしてまた、仲良しではないがビジネスとしてのスマップを継続できると・・・。中居もメンバーみんなの今後を考えた時、唇をかみしめて我慢できたでしょう。結局5人そろわない状態での事務所からの退所は、今後の仕事に影響するし、これまで築いたものを失いかねない。ここは、じっと我慢の時だ。木村とはこれまでと同じビジネスライクで行けばいいと自分を納得させたでしょう。

 ところが、香取の心はそうはいかなかった。子供じみてると言えばそれまでだが、飯島さんがいなければ自分たちはぽっと出のアイドルとして、とっくの昔に忘れ去られている存在だったと。キムタクがいくらカッコよくても、飯島さんのマネージメントが無ければ、ここまでにはならなかったと。ずっと以前に、木村が人気絶頂期で一人独立しようとしたことがあった。その上、一人だけ結婚もした。確かにキムタクなしでは、人気は出なかった。そのおこぼれで、自分たちも人気者になった。だから、キムタクの特別扱いには目をつぶっていた。だが、メンバーも全員40歳になり、世間で言えばいい中年だ。いつまでも言いなりになっている歳ではない。キムタクの裏切りのような行為に、これまでの釈然としなかった思いが噴き出した。アレルギーと同じで、それまで大丈夫だと思っていたことが、最後の1滴でコップからあふれ出した水の様に、不満、不信感、嫌悪が、もう表面上を繕う事も出来ないほど怒涛の如くあふれ出した。

 

 今、TVでキムタクが追突事故を起こしたニュースを見ました。彼もまた、自分のおごりが招いたこの状況に心を痛めているでしょう。スマップのキムタクなんだと痛感しているでしょう。

イマゴロスマップ⑭

 こんばんは。ネットニュースの噂では、香取さん草彅さんそして、われらが吾郎ちゃんのジャニーズ事務所退所と、中居さんの事務所残留が報道されてましたね。実際どうなのかは、6月末にはっきりしますかね。

 昔、ふきのとう と言うフォークデュオがいました。風来坊とか、春雷などのヒット曲がありました。今聞いいても凄くいい曲です。後、村下孝蔵の 初恋や踊り子も大好きです。いい曲はいつ聞いても良いです。スマップも昔の動画、いつ見ても素敵です。吾郎ちゃんのクールな感じに決めている頃も、天然なボケをかましてる時も、素敵です。

 私たちは何に期待してるんでしょう?中居さんが事務所に残って、独立組3人の盾となって守り、スマップの名を取り返し、新スマップ結成でしょうか?キムタクと他の4人が和解し、元のスマップ再結成でしょうか?・・・、でももう戻らないでしょうきっと。芸能界は厳しいです。義理人情も大事でしょうけど、裏切りも多いでしょう。結局は自分がどう生き残るか。まあ、残りの人生食べていくだけの貯蓄があるなら、その場所から離れるのも一つの選択でしょう。覆水盆に返らず。だからこそ、今の判断が大切なんだと思います。今、この一瞬一瞬の積み重ねが、未来であり過去になっていく。25年もの間、スマップの活躍を見ることが出来た、これは奇跡です。25年なら通常、厚生年金がつくし、退職金が満額になります。それほどの長い期間常にトップアイドルであった事が奇跡です。5人それぞれ、見えないところでの努力はとてつもないです。努力なしでの成功はあり得ません。もし、努力なしで成功したなら、きっと虚しいだけでしょう。頑張って、努力して、一つ一つ積み上げて、そういきなり山の頂上には立てません。一歩一歩進むしか方法は無いのですから。でも登ったら、降りなくてはなりません。やはり一歩ずつ安全に・・・。降りる事は落ちる事ではありません。高い頂上から見下ろした先に、求める・目指す場所を定めて降りるのです。それぞれの降りる場所が安寧の地であることを祈っています。

稲垣吾郎ドラマ アザーセンスⅡ 霊感心理カウンセラー 六条伍銅⑧

 明日、病院で石山真紀に会った時、彼女の心を安寧の世界へ連れ出すことが出来るだろうか?でもそれが六条家の特殊能力を持って生まれた人間の使命でもある。そんなことをぼんやりと考えていたら、達也が急に話し出した。

「ところで、梨花ちゃんはまだ独身?」

「そうですよ。バツ1個もついてません」

「そっか~、でも医者なら忙しいか?」

 少しおどけたように達也が言った。思わず梨花もクスッと笑った。

「忙しいですよ。私、結婚しなくても一生食べて行けるようにと思って、医学部に入りなおしたんですから」

「そうなんだ!」

 梨花がそんな気持ちで医者になったのを伍銅は知らなかった。独り言のように伍銅が言った。

「お前も知らなかったの?あの頃伍銅ちゃん、ちょっと落ち込んでたよな~」

「何?いいよ、もう昔の事なんだから」

 確かに、梨花から突然別れと進路変更を聞かされて、彼氏なのに何も知らされていなかった事に釈然としなかった。しかし、そこを解き明かす勇気もなく、梨花とは別れたのだった。達也との会話をどんな顔で梨花は聞いているのか。伍銅はチラッと梨花を見ると、特段表情も変える事のない梨花がいた。その時伍銅は本当に終わった事なんだと実感した。

 

「それじゃあ、明日病院で待ってるわ。午前は外来診察だから、3時過ぎにでも来て下さるとありがたいわ」

 一足先に梨花が帰った。梨花を見送った後で達也が真面目な顔で聞いてきた。

「まだ好きなんだろ?俺、二人は結婚するって思ってたからな~。復縁は?」

「・・・好きなのかな?」

「嫌いじゃないだろ」

「ああ、もちろん。心理カウンセラーなのに、梨花の気持ちがさっぱり分からないんだ。梨花の方が別れたがってたんだから・・・。もう、友人だよ。この先も」

 自分の事になるとさっぱりだな、伍銅は首を軽く横に振った。達也はそれ以上突っ込むことなく、軽く伍銅の左肩を1度叩いて、帰って行った。

 

 

 翌日の午後伍銅は病院を訪ねた。梨花が病棟の面談室に真紀を呼んだ。部屋に入った真紀は伍銅を見て、軽く会釈をした。

「石山さん。こんにちは」

「・・こんにちは。あのお~、まだ何か?」

 静かに真紀が聞いてきた。

「今日は、石山さんの心の整理をさせて下さい。決して、悪いようにはしませんし、入院を長引かせることもしません。むしろ、退院を進めます」

「はあ・・・」

 伍銅の言葉が意外だったのか、ちょっと真紀の目が泳いでいた。

「息子さんのお名前、何でしたっけ?」

「壮介です」

「壮介さんが、いじめにあって不登校となった時、あなたはどう思いましたか?」

「・・・その話ですか。もう、あまり覚えていませんが、困ったと思いました。母子家庭で経済的にも厳しかったので、このままニートになられては、この先の事が心配でした」

「はじめは、ほんのささいな事で不登校なんだと思ったでしょう。でも、実際は壮介君の心がずたずたになるような嫌がらせが行われていた。そして、あの保護者説明会で見た長瀬夫婦の傲慢さ」

「そうですが、今話す事ですか?」

 話の内容が真紀にとって、心地よくなかった。そのためやや苛立った口調になっていた。

「これから僕が一方的に話します」

 伍銅もやや強い口調で返した。面談室の隅で聞いている梨花は右手を握りしめた。六条伍銅の舞台を今間近で見るような気分だった。

 

稲垣吾郎ドラマ アザーセンスⅡ 霊感心理カウンセラー 六条伍銅⑦

  真紀の心の着地点を伍銅は思案していた。真紀は自分でもどう納得するべきか、分からなくなっている。ほんのささいないたずらで、殺人事件が起きた。もしかしたら、子供たちもほんの小さな嫌がらせが、思わぬいじめ問題に発展したのかもしれない。と思う反面、いや息子が自殺を選ぶほどの、ひどい状況があったのだ。自分の子がいじめの主犯格なのに、悪びれず高圧的な態度の長瀬夫婦。だから子供があんな風に育つのだ。自分のいたずら電話なんか関係ない。勝手に夫婦喧嘩して妻が夫を刺したのだ。亡くなったことは不幸だが、しかし長瀬夫婦が石山真紀の息子が死んだことに、何も感じないように真紀も長瀬の夫が死んだことに何の悲しみも感じなかった。ただ、そんな自分に落胆したりした。寂しい心の自分が辛く感じた。

 

「伍銅さん。このまま真紀さんを退院させて大丈夫かしら?」

 梨花が静かに聞いてきた。

「そこなんだけど、・・・。ああ、ちょっと待って、電話」

 伍銅はかかってきた電話に出た。

「達也?もうすぐ着く?ああ、わかった。待ってるよ」

 電話を切ると、伍銅は梨花に向かって言った。

「もう少しで、沢村が来る。そうしたらもう少し事情が分かると思う」

「弁護士の?沢村先輩?」

 梨花と伍銅が付き合っていた頃のことを沢村も知っている。同じ大学だったし、伍銅に友人として、何人かで集まる時は一緒になった事もあった。

 

 20分ほどして、達也が六条家に到着した。

「遅くなってすまない」

 部屋に入った達也は梨花を見て言った。

「久しぶり。梨花先生。まさか伍銅の家で再会するとは・・・、あれ、もしかして二人は・・・」

「達也。違う違う。仕事で、よりを戻したりはしてない」

 伍銅がさらりと答えた。そして達也に話を切り出した。

「それより、長瀬夫婦の事なんだが・・」

「そうそう、他の弁護士に聞いたら、もともと殺された長瀬正樹は、女癖が悪くて、会社の女子社員なんかにセクハラまがいの事をしていて、あまり職場では評判が良くない。営業先の会社の女の子をしつこく口説いたり、下ネタをいつも言っててそのあたりも嫌がられてる」

「仕事は何?」

 梨花が聞いた。

「もともと建設会社の営業マンだが、最近この会社が建設以外に警備保障の仕事も始めて、長瀬は警備保障の営業と、人がいない場合は警備の方もやっていやみたいだ。そこで、警備の事で出入りする会社の女性の事務職員なんかに、ちょっかい出していたみたいなんだ」

「じゃあ、本当に浮気していたの?」

 梨花が驚いた声で聞いた。

「浮気、と言うよりは、一方的に2人の女性にしつこく言い寄ってたりしていたみたいだ。一人は同じ会社の29歳の独身女性。彼女は努めて2年なんだが、その間ずっと長瀬に個人的に飲みに誘われたり、メールを頻繁に送られて迷惑していたようだ。ただ、今年の年末で結婚して転居するのが決まっており、それまでの辛抱だと思っていたらしい。もう一人は、パチンコ屋のパートの20歳の学生だ」

「パチンコ屋?」

 思わず伍銅が聞いた。

「ああ、そのパチンコ屋は警備の仕事で出入りしていたようなんだが、そのパートの子が気に入ったようで、時間がある時は自分がパチンコ屋の客として出入りしていたみたいなんだ」

「なるほど・・・。それで、妻は夫の女癖の悪さと、パチンコにお金がつぎ込まれる事で口論になったのか」

「じゃあ、真紀さんが原因ではなかったのね?」

 梨花が少しほっとして言った。

「・・?真紀さん?」

 達也が梨花と伍銅の顔を代わる代わる見ながら聞いた。

 伍銅は達也に石山真紀の事を説明した。

「そうか。まあ、直接の原因じゃないだろうね。その石山真紀が電話をした時より前から、すでに夫婦喧嘩はよくしていたようだし。実際、家に入れるお金も減っていて、実際はパチンコで負けがこんでいたんだが、妻の洋子は女に貢いでるんじゃないかと疑っていたようだ。そのあたりの口論で、つい感情的になって刺してしまったようだ」

 伍銅は左手の人差し指を額に当てながら考えていた。

「伍銅さん。これって・・・なんて真紀さんに説明したら良いかしら」

「僕が心の箱を開けてしまった以上、必ず心の安寧を与えなくてはならない。真実と彼女の心と、しっかり石山真紀自身が受け止め納得できた時、やっと自分の感情を理解できる。そのプロセスを今しばらく考えてみるよ」

 伍銅はそう言うと、静かに目を伏せた。梨花も達也も伍銅が何か言うまで口を開くべきではないと感じていた。どのくらい時間が経過しただろうか。伍銅がふいに口を開いた。

「明日、石山真紀に面会することは可能かい?」

「ええ。もちろん。じゃあ、伍銅さん」

「すべては明日だ」

 

イマゴロスマップ⑬

 こんにちは。全く私事ですが、パンが好きです。そこで、元メンバーをパンに例えたいと思います。

 草彅剛さん。これはもう食パンです。昔リアル食パンマンは、草彅君だと思っていたので。ホテル食パンの様なリッチな感じではなく、全く普通の食パンです。トーストにしても良い、サンドウィッチにしても良い、そのまま食べてもほんのりとした甘さと柔らかさが安心感を与える、組み合わせを選ばない感じが雰囲気ですね。

 香取慎吾さん。ずばりメロンパンです。ちょっと大きめの表面が少しごつごつした感じです。甘く固めで、グラニュー糖がまぶしてある大きめのメロンパンを、口角が傷つきそうなくらい大きな口で頬張ると、中はびっくりするほどほわほわな軟らかい生地が口いっぱいに広がる、ちょっと二面性のあるメロンパンがイメージです。

 木村拓哉さん。う~ん、ベーコンフランスですかね。フランスパンでも良いんですが、ちょっとワンプラスで、こうなりました。形は棒状のバタールタイプの中にベーコンが巻き込んであるやつです。エピではないです。まあ、私の見解ですが・・・。小麦の味を楽しむ、塩と水だけで作られたパンに、少し贅沢なベーコンが仕込んである。ストイックでありながら、ゴージャス感を併せ持つキムタク感での選択です。

 中居正広さん。ジャムパンです。最近あまりジャムパンって見なくなりましたね~。見なくなったことと中居君は全くリンクしませんが、なぜジャムパンかと言うと、庶民派であること。そしてアンパンでもないクリームパンでもない、甘みと酸味の融合。 『やっぱ、ジャムパンだべ!美味い物や高い物、いっぱい食ったけど、やっぱこれだべ!』と言って食べてそうな感じ。

 われらが稲垣吾郎さん。吾郎ちゃんはクロワッサンです。なんでもクロワッサンは、三日月タイプがマーガリンを使用している庶民派の低価格で普段使いの物で、バターを使用している方は、差別化のためフランスではひし形になっているとか。ちょっとすましている感じで、乱暴に食べると、クロワッサンの生地が剥がれ落ちちゃう繊細さ。パリッとした表面と、上品なバターの香りで、食感は少しもっちりしていながら、さらりと食べられる。吾郎ちゃんのパブリックイメージならひし形タイプでしょう。でも、意外と話し好きで天然ないじられキャラの一面を持つ吾郎ちゃんは、マーガリン使用の買い求めやすい三日月タイプもあるクロワッサンがしっくりきました。