ゴロチマニア 

日比日向多が勝手に稲垣吾郎さんを語ってます

今更ですが・・・・

 10月下旬、気持ちの悪い事件が報道された。例の座間市9人殺害事件だ。狭いアパート内に頭部だけの入ったクーラーボックス、中には9人分あったと・・・。映し出された白石容疑者の写真がモノクロで、私に気持ち悪さを助長させた。それから日々事件の詳細が少しずつ明らかになって行った・・・。

 その中で、ふと思った。過去に未成年者が殺人などの事件を起こしても、実名も顔写真も報道されないのに、被害者はあっさり全てを晒されてしまう。被害者の人権は守られず、ご遺族は事件以外にも辛い思いをしてしまう。被害者なのに、悪者のように嫌がられされる場面もあるようだ。今回、被害者には未成年も多く含まれており、ほとんどが女性で、性的暴行の報道もあったので、今回は顔写真や実名報道されないのでは?と何気に思っていた。正直全く興味がないわけではなかった、しかし最後の被害者で、事件発覚の重要な手掛かりとなった23歳女性の実名と顔写真が報道され、運動会の写真などや同級生の話が報道された時、ああやっぱり報道するんだ~。そして、明らかになる前に、被害者の同級生や関係者にマスコミは取材し、情報や写真・動画の提供を求めたんだ・・・。まだ明らかになっていない被害者についても、水面下でマスコミは関係者と連絡を取っているのだ、そう思うと、何だかとてつもない空寒さを感じた。数日後、全員の顔写真と実名が報道された・・・。

 取材に応じた同級生や友人たちを責めているわけではない。マスコミの人に上手く言い包められたかもしれないし、故人の名誉のためにと思って受けたのかもしれない。ただ、報道によって暴かれる事件や真実もあれば、報道によって誤った風評が広がることもある・・・。この事件の被害者の身元を、日本国中に知らしめるよりも、もっと知らせなきゃいけないことがあるはずだと私は思う。

 加計学園獣医学部が新設される。おかしくないか?