カウンセリングのビタミンC

生きると言う格闘技に一休みを。

北海道の鈴木知事 リーダー!  

 東京都職員から出向の形で夕張市職員になり、その後夕張市長を経て長期北海道知事を務めた高橋はるみさんの後任となった、鈴木知事。4期と言う長期間をそつなくこなしたはるみ知事の後で、鈴木知事はどう動くのか?と思っていた。知事になって間もなく北海道議会との不協和音など聞かれたが、今回いち早く緊急事態宣言を知事の判断として発令した事で、その手腕が大阪府知事や和歌山県知事と並び、マスコミに取り上げられた。今回政府が緊急事態宣言を出すに当たり、北海道もその地域としてTBSが名を出した事に抗議したと聞いた。報道の責任感を問う形の抗議だ。何とも真っすぐな感じがして、うまく言えないが谷崎潤一郎の小説に出て来る、生真面目な書生さんの様な印象だ。

 

 自民党の菅官房長官と近しく、菅さんの信任も厚く、その菅さんの後ろ盾もあって緊急事態宣言に至ったと聞く。39歳の若さ、行動力、人気を自民党がほっておく訳はなく、いずれ国政に呼ばれるのかも知れない。そうなった時も今のように、間違いを正し、周囲の利権に振り回されず、国民にために動ける政治家になれるだろうか?と心配になる。うちの鈴木君が汚れちゃう~と思う。

 ただもしかしたら、もっと奥深くそんな周囲に利用されながら、実は自分が利用して一気に総理大臣になったりして。それとも、本当に馬鹿みたいに真面目に真っすぐに突き進むのか、あっさり単純に潰れるか。

 

 人って、長いものに巻かれるし、周囲に流されるし、お金が絡むと変わるし、初心忘れる生き物だけど、一人くらい変わらない人がいて欲しかったりする。鈴木知事が北海道に緊急事態宣言を出し、公立の小・中・高校の休校を要請した時、『責任は自分が取れば良いので』と言い切った。だから我慢できた部分もある。リーダーってそう言う事だと思う。