カウンセリングのビタミンC

生きると言う格闘技に一休みを。

神のご加護を祈る

今週のお題「今月の目標」

 

 10月が始まりました。まずは子どもの受験ですね。成績が振るわず、国公立はおろか学校推薦がかなわず、Fラン大学にもちょっと不安な状態。これが他人の子どもの話なら、「大丈夫でしょ、だって定員割れしてる大学でしょ、受かるって!」と言う所が、なんせ我が子の場合は不安が付きまとう。

 総合型選抜、以前のAO型での受験。面談とレポートで自己PRが重要な受験。その昔、私の大学受験は、当日の点数だけが決め手の一発勝負。正直私は、本当に大学に行きたいなら、国公立大学に行くべきだと思っていたし、推薦入学には懐疑的だった。まして4期も受験機会があって、AO受験のように入学したい熱量で合格なんて考えられなかった。それが、我が子になると、これも致し方ないと思う。なんせ、なぜこんなに学業が不振なのか正直分からない。私の子なのにと思う。絵を描くのが好きで、中学の成績で5を取れたのは美術だけ。高校は商業高校で美術の授業が無かったので、5は音楽だけの状態。それも1年生の時のみしか音楽はなく、以降は3の中に2がぱらつく状態。高校2年の時、デザインの専門学校のオープンキャンパスに行った。まあ、うちの子なら高校卒業しただけで就職は難しそうだし、専門学校に2年行って、自分のやりたい仕事に就ける人はほんの一部で、ましてデザインで食べていくのは本当に大変な事なのだと悟り、一人暮らしの経験と、社会に出るための準備期間だと思えば、2年間に掛かる学費と生活費の約500万円は必要経費と割り切るつもりだった。それがなぜが2年の終わりに急な方向転換で、福祉系の大学に行きたいと言い出した。そして今日に至る。今月は面談とレポート提出があり、来月には合否が分かる。もし不合格の場合は別の大学を受験し、そこも不合格になったら専門学校に行くしかない。

 私の今月の目標は、無事1校目の子どもの大学受験を終える事だ。

 

 余談だが、眞子様の今月の目標は、無事入籍して渡米する事だろうと察する。私は、本当にお二人の門出をお祝いしたいと思っている。若い二人が3年間も離れ離れになっても、結婚の意思を変えず、一緒になる事を願っていた。小室さんも、好きな女性のためにプライベートを晒されても、取り乱さず、眞子様に安定した生活と周囲を納得させる職業を得るために、単身でアメリカに渡り、学業に専念された。こんなに真摯に一人の女性を妻に迎えるために努力している青年に、なぜ周囲は誹謗中傷を止めないのか。世の中には交際相手の連れ子を死に追いやるほどの虐待をしたり、定職にも就かずパチンコ三昧の男もいるのに。小室さんに何をこれ以上求めるのか?報道やネットの意見には正直首をかしげる。

 家でポテチを食べながらテレビや動画を見ている、他人の生き様に文句を言うだけの、そんな人々の心無い言葉に眞子様や小室さんが心を痛める必要は全くないと思う。世間の反応に呼応してか、持参金の1億5千万円も辞退されるようだ。自己警備も出来ずに事件に巻き込まれたらどうするのだ!きっとそうなったら、誹謗中傷する輩は、「ほら小室さんみたいな人と結婚したからこうなった」と言うのだろう。

 自分の事は高い高い棚に上げて、文句をひたすら言う。鋭利な言葉の刃物を振りかざす。自分が正義と言わんばかりに。うんざりだ。

 

 どうか、我が子と眞子様小室さんに神のご加護を!