カウンセリングのビタミンC

生きると言う格闘技に一休みを。

旭川の吉田病院にエールを!

 コロナの感染で一気に全国区となった、北海道の旭川市。コロナのアウトブレイクで連日名前の挙がった吉田病院。地域の後方支援の病院だが、コロナの事で支援を要請しても地域の基幹病院からは十分な回答が得られず、しまいには旭川医大の学長からは、消えてなくなれなどの発言もあったと聞く。

 

 後方支援の病院がいかに大変で、重要か。基幹病院となる救急病院からは、慢性期に入った患者の受け入れを要請され、手のかかる認知症や介護を必要とする患者様の対応をする、そして今回の様な状況になった時、はしごを外されたような対応。病院長が憤るのも十分理解できる。

 

 市立病院や赤十字病院、大学病院の様に公的な病院では、簡単に給料やボーナスカットは無いが、個人病院では利益が出なければ、給料が下がる。働けど働けど、リスクは高く給料は低くの状況だ。

 

 吉田病院のスタッフの皆様の心労と憤り、そしてその多大なる努力にせめてエールを送ります。

 吉田病院に感謝し、応援している人はたくさんいます。偏見や中傷もあるでしょう。でも、この難局を乗り切って、笑顔になれる日が来ると信じてます。

 

 頑張れ!吉田病院。