カウンセリングのビタミンC

生きると言う格闘技に一休みを。

長居は不要。

お題「わたしの仕事場」

 

 パートを始めて約半年。正直、これまで2回の就労歴は本当に一般的に良い職場だった。しっかり企業としての基礎が出来ている、もしくは公務員に準じている職場。父親は公務員だった。なので余計にそう言うものが職場のある形だと思っていた。

 有給、賞与、退職金は当たり前にあるものだと思っていたし、物事の決定・裁量権もきちんと決まっているものだと思っていた。

 

 それが今の職場。13人の内、平社員2人、パート2人。他は全部管理職。笑うしかない。募集してすぐ管理職の課長。社長や部長たちが面接して気に入ったようだ。要するに使える人、自分たちの思い通りに。そう言う意味では人を見る目があるのかも知れない。

 

 パートの人は時間給なので、そのままだが、役職の付いている人たちは、残業したい放題。

 

 

 社長とその妻。この2人に気に入られれば大きく出世する。関連の子会社を幾つか持っており、その取締役員にパートのおばさんが選ばれたり、パートで入社して4カ月くらいの人が管理者に選ばれたり、ちょっと首をかしげるようなサプライズ人事、もう驚かなくなった。

 

 そして私。気に入られてはいない。むしろ目の上のたん瘤。正直私もこの会社のあり様が雑だし、粗が多いし、今まで自分が働いていた職場とついつい比べてしまうし、お互い双方を下に見ているのが、お互いの雰囲気で読み取れてしまう。そりゃ、社長もただのパートのおばさんのくせして、何上から目線の感じ醸し出してるんだよ!と思うと思う。私の人間性の低さだ。

 お金を貰っている以上、もう少し敬意を示さないと、と思うのにきっと出ちゃってるんだろうな~、反省。

 

 今の課題は、辞め時。いい感じでさらっと遺恨なく辞めたい。長居は不要の印象だ。