カウンセリングのビタミンC

生きると言う格闘技に一休みを。

菅田将暉・小松菜奈の結婚にガッテン!

 菅田将暉と小松菜奈が結婚した。

 個人的には、もの凄く嬉しい。何か、結婚する年齢が高齢化する昨今、28歳と25歳の結婚。しかも超人気者の二人でありながらの結婚は、本来人の在り方の様にも思える。

 

 

 菅田将暉の相手がもし広瀬すずなら、反感も多いような気がするが、なぜか小松菜奈だと皆が納得する。なぜか?全く私個人の意見だが、菅田将暉には小松菜奈しかいないと感じるからだ。その反面、小松菜奈は他の人でも行ける気がする。

 小松菜奈は、個性的なクールビューティーでありながら茶目っ気があり、近寄りがたい印象もありながら、庶民的で親近感もある。ハイセンスな生活をしていそうでもあるがちゃんちゃんこを着ていても違和感ない、何にでも合わせられるバニラアイスの様な女性だ。

 一方、菅田将暉は、物事やファッションにもこだわりがあり、譲れない部分を持つ職人肌の人だ。

 小松菜奈は球状の色々な面を持つ多面体で、そのためどこからも刺さるが、菅田将暉は自分のこだわりを縦に積み上げたスティックタイプで、ただ一面しかヒットしない。この一つの槍のような面が、小松菜奈の球状を突き抜いてゲットした感じがする。

 小松菜奈しかいない菅田将暉が一点集中してつかみ取った。そんなカップルの様に思える。

 

 小松菜奈ちゃん、可愛いなあ~。ホント見てて飽きない。良いカップル。

 

 このニュースに思わずテーブルを何度も叩いて叫んだ。

「ガッテン、合点、がってん!」

 

 

 

 

旭川中2女子凍死事件はいじめのレベルではない。これは犯罪だ!

 北海道旭川市で起きた中2女子が凍死で見つかった事件。背景にいじめがあるとの報道に対し、学校と旭川教育委員会はその事実を認めようとせず、市民から市や教育委員会、学校へ多くの苦情が寄せられ、第三者委員会が立てられ、その内容が今も精査されている。母はなくなった中2女子の写真と本名を公開し、事件の解明を訴えている。

 

 そのいじめの内容は、ほぼ性犯罪だ。初めは私も同級生に無視されたり、SNSに悪口を書かれたりと言った内容のいじめなのかと思ったが、実際は上級生の不良グループと公園で知り合ってしまい、他行の男子中学生も加わり、自慰行為の強要やその様子の画像を拡散されるなど、中2の少女であれば死にたくなる内容であるし、何よりこれが事実なら本当に心が痛い。お母さんの気持ちはどれほど辛く苦しいか、きっと生きている実感さえないのだろうと察する。

 

 いつも案件が起こっている最中は、どうする事も出来なかったように感じるが、時間が経って俯瞰で見ると、いくらでも方法があったと気付くのが悔しい。

 そして、いつでも学校は逃げの一手だ。教師は自分たちの保身しか考えていない。もしこれを読んで、自分たちは違うと言える教師がいるなら反論して来い!と思っている。

 

 亡くなった女子がせめて生きた証に、法案が出来て欲しいと思う。

 

 今、酷いいじめのあっている子がいるなら、今すぐ夜逃げ的に学校や住んでいる地区から逃げ出して!電話もすぐ解約して!何なら、名字や名前も変えて!それが速やかに出来るようになって欲しい。消せない過去に苦しむのを、少しでも薄めるために手を差し伸べて欲しい。

 

 私が母親なら、加害者の全員の写真と住所、親の写真と名前、職業や会社名、学校の教師の名前などをSNSで拡散してやりたい!と思うが、そうすればこちらが犯罪者になってしまう。なのに当の加害者たちは女子のわいせつ画像を拡散していてもお咎めなしは納得できない。

 

 ひょんな事から年上の不良グループと知り合って、事件に発展した点では、川崎市の中1男子の殺害事件を思い出す。

 

 学校、学校、教師、教師。まともな奴はいないと思った方が良い。偏見と思われても致し方ない。そう思って動かないと子どもは守れない。

 

 心から亡くなった女子の魂が安らかである事を祈ってます。お母さんにもいつの日か子の呪縛から解かれる日が来ますように。

 

断捨離は心の整理

お題「断捨離」

 

 私は、整理収納アドバイザー2級を持っている。5時間ほどの講習を受けて3万円ほど払って取った資格だ。役には立っていない。そしてこの資格を取ったからと言って、家が片付く事もない。ただ一つだけ良く分かった事がある。家が片付かない理由はただ一つ。物が多すぎる事だ。

 

 断捨離。まさしく断って、捨てて、離す事だ。引越しや、結婚、進学、そして死亡などでその機会がやって来る。

 

 数カ月前、夫の父が亡くなった。突然死だったのでてんやわんやだった。家の中が片付いていない中、葬儀の準備や死亡手続きなど。初七日後はそれこそ断捨離的に物の整理が行われた。父の物は勿論だが、問題は母の方だ。元々おびただしい衣装持ちで片付け下手。部屋中溢れんばかりの物・物・物。夫の姉たちがガンガンここぞとばかりに母の物を捨てたようだ。

 

 夫の実家に行くと、台所にある食卓テーブルの天板を見た事が無かった。物が全面に乗っかているからだ。階段の一段一段に何かかにか置いてあり、玄関は靴の置き場の無い状況で、大きな冷凍庫の奥底には何が入っているのか?パンドラの箱だ。

 

 正直私は他人なので、何も言わないし手も出さない。実際夫の姉が母のお高いTシャツを捨てたらしく、母は姉に片づけて欲しくないと言っていた。私が捨てたら大変な事になる。2万円したと言うTシャツ。そんな風に見えないから捨てられる。いつも何着てたかピンとこない程、大した物を着ていない。だが実は高い物が好きなのできっとそれなりのお値段なんだと思うが、要するにこれはセンスの問題なのかも知れない。

 

 断捨離にはセンスが必要だ。センスのある服が5着ほどあればいいし、センスがあれば物で溢れている空間を素敵だとは思わないはずだ。

 確かに捨ててしまった後で、「ああ、あれ捨てなきゃよかった!」と後悔した事はある!だがそれ以上に、食卓テーブルをテーブルとして使えない事や、何が入っているのか分からない冷凍庫に毎月電気代を払っている事の方が不利益だ。大体いつもあった物を探しだせず、必要な時は買う羽目になる。

 

 終活と断捨離はセットの様になっている。残された人が処分に手を煩わされる事の無いように自分で整理する。結局あの世には何も持って行けないのだから。

 

 断捨離は物の整理をすると同時に、自分の心を整理するものだと思う。

夫の赤いパーカ―

今週のお題「赤いもの」

 

 子どもの頃、赤が好きだった。服も持ち物も何でも赤だった。中学生の頃友だちと服を買いに行った。コーデュロイのサロペットスカート。お揃いで買ったが、彼女は多分ブルーで私は赤だった。

 年齢を重ねると洋服の赤は買わなくなった。手袋やマフラーなどの小物も段々黒やカーキなどを選ぶようになった。雑貨小物もピンクの方が好きになり赤離れが起こった。

 赤い服や靴は、成人すると現実的ではなくなった。バッグも赤だと目立ちすぎる。いつしか赤は、子どもの色の認識になっていた。

 

 夫と知り合った時、夫は赤が好きだと言った。車や電話などは白・黒だが、私服の赤の多さに驚いた。赤いシャツ(ほぼ赤を基調にしたチェックだが)、赤のトレーナー、赤のジャンパー、恥ずかしげもなく着るその勇気。靴下が赤だったりもする。聞くと本人は野球は特に好きでもなくやりもしないが、夫の父親がカープファンで子どもの頃カープの赤い野球帽を良く被っていたらしい。夫の赤好きの起源はそこにあるのかも知れない。

 夫のたばこがマルボロなのはパッケージが赤だからか?

 

 結婚して数年経った頃、夫が赤いパーカーを持って帰って来た。どうしたのか聞くと、友人が持っていたから、赤が好きだからくれ!と言って貰ってきたと言う。欲しいか?30歳過ぎの男が?赤のパーカー!

 あれから10年近く経った。先日の衆議院議員選挙の前日二人で期日前投票に行った。夫はその赤いパーカーを着ていた。本人が好きなのだからとやかく言わないが、もう50歳手前なのにと思いつつも、好きな赤を堂々と着る姿に感服する。似合うかどうかは全く別だが。選挙に赤。昔なら共産党か!と突っ込まれそうだが、派手好きとは違う赤好きの夫。せめて夫が代表取締役になった会社は赤ではなく黒であって欲しい。

 

 

真面目な話をしよう。選挙だ!投票に行こう!

今週のお題「叫びたい!」

 

 選挙!選挙!選挙!とにかく投票に行こう!

 

 私は、人に褒めらるる部分もなく、癌になった事を切っ掛けにひっそり退職し、その退職金は一部老後のため国債を買い、パートでちょっと働いたが、再び別の癌になり手術を理由に人間関係で嫌気がさしていたパートの職場を止め、今は専業主婦と言う名の平日パチ屋に通うパチンカーだ。こんな私でも一つ譲れない事がある。それは参政権、政治に参加する権利、要するに選挙権の行使だ。今まで選挙の投票に行かなかった事は一度も無い。

 

 少し、真面目な話をしよう。

 その昔、女性には参政権は無かった。男性に帰属して生きるのが女性であるとされ、夫を立て、夫の家柄を立て、一歩下がって、夫に三つ指をついて敬うのを良しとされた。物が言えない、それは政治に参加できないから自分の意見が通る事もない、なので人としての尊厳が守られていなかったからだ。その女性が参政権を得るために、どれほど多くの先人たちの努力と犠牲があったか。私たちはもっと知るべきである。

 

 その昔、ほんの一部の人たちにしか参政権が与えられず、一部の人が決めた事柄に従うしかなかった人たちがどれほどいただろうか。奴隷、そんな呼び名をされた人たち。生きるだけの生活。私が子どもの頃ニュースで、黒人の方々に参政権が与えられ、朝4時に投票所に並んでいた黒人の方にインタビューすると、

「自分たちが投票できるんだ。嬉しくて待ちきれなくて来た」と話していたのを覚えている。この人たちはどれほど虐げられてきたのか。

 

 北の小国では選挙が行われるが、実際は非民主的な選挙で、100%結果は同じだ。将軍様に逆らえば、それは死を意味する。自分だけの死ではない。一族みんな一生不遇を受ける。

 

 私たちのこの日本は、戦犯国の立場となり国の存続も危うかった中、持ち前の勤勉さで経済成長を続け、民主主義を手に入れ、経済大国になった。これはまだ私が学生の頃までの話だ。自分が就職、結婚、出産、子育てをしている間に、日本はいつの間にか中国、韓国にも抜かれ、国民総中流意識の社会から、一気に中流階層が下流階層化し、一部の上流階層と激減した中流階層と多くの下流階層となった。 

 我が家は、私の退職で中流階層からこぼれ落ちそうだが、退職金やこれまでの預貯金があるため、何とか中流の端っこに右手が掛かっている状況だ。

 

 私は人生ギリ逃げ切れるが、子どもたちは?その先は?不安だ。年金は?医療は?何より仕事は?平和は?この地球は?考えればきりがない。

 

 そもそも政治とは。税金を集めその使い道を決め、納税者の多くが納得できる使い方をし、法を整備し国民が秩序正しく安心して生活できるように導くものである。

 例えば、お父さんがボーナスを持ってきたとする。

1.お父さんが働いたお金なんだから、お父さんの趣味のゴルフに全部使う。

2.お母さんのエステに使う。お母さんが綺麗になる事が我が家の幸せにつながるか    

 ら。

3.将来のため全額貯蓄。

4.子どものゲームを買って残りは旅行。

 この中で、納得できる使い道はどれだろう?どれも極端なので、ここで話し合いが成され、みんなが妥協できる着地点を探す。

 3分の1は将来のため貯蓄し、残りはそれぞれの趣味やゲーム購入に使い、加えて家族の思い出に近場の家族旅行に使う、など。限りあるボーナスを有効で意義あるものにするため、お父さんは趣味のゴルフは月1回、お母さんはエステで自分を綺麗にするのは勿論、家の中もきれいに保つ。子どもはゲームをする時間を決め、勉強も頑張る。そうして秩序が保たれる。政治はこれの規模が大きなものだ。だから自分たちも参加しなくてはならない。

 

 いつまでも、平和やお金、民主主義があると思うな!と言う事だ。私たちが守らなくてはならない。そのためにも投票に行って欲しい。

わたしがハムスターにハマる10の理由

はてなブログ10周年特別お題「私が◯◯にハマる10の理由

 

 私がはまっているのは、ハムスターです。

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1.とにかく可愛い。そのお姿。初めはねずみだと思うとちょっと気持ち悪かったのですが、何の何の飼ってみるとめっちゃ可愛い。食べちゃいたいとは、この事。

2.飼いやすい。お値段も手頃だし、お世話も散歩やトリミングなど無いので楽。我が家のジャンガリアンハムスターは1,500円でした。

3.我が家のハムスターは、なついている。中にはなつかないハムスターもいるようですが、うちの子は家族になついていて、名前を呼ぶと走って来ます。

4.のそのそ動きがやや緩い。ネズミの様なすばしっこさではなく、うちの子だけなのかのそのそしてて、ケージから出して室内に放つと夫によく捕まってます。

5.手に持って食べる仕草が愛おしい。猫や犬との大きな違いは、手に持って食べる所かな。その姿が可愛い。

6.一人でこそこそ何かしている。床材に潜ったり、砂浴びをしたり、回し車で回ったり、とにかく一人でこそこそ動いてます。

7.静か。あまり鳴かない動物なので犬の様に吠える声に悩まされる事はありません。時々嬉しい時は、「きゅっきゅっ」と鳴く時があります。

8.短い脚を伸ばしての毛づくろい。本当に短いのに足を延ばしてストレッチのような姿で股関節辺りを噛み噛みしたり舐めたり、可愛い。

9.真顔でエサを頬張る。餌を頬張る時は真剣な真顔で、私には鼻の下ならぬ、鼻の上が伸びてちょっと顔が長く見えます。そして一点を見つめ真顔で食べている姿はおかしくもあり、そして可愛いです。

10・ハムけっつ。ハムスターはしっぽが短くそのもこもこしたお尻が何とも言えず可愛いです。

 

 以上10の理由を述べましたが、まあ一言でいえば可愛いに尽きるのですが、この手に平に乗る小さな動物に心癒されてます。

 

 うちの子は12月中旬で2歳になります。ハムスターの寿命に近づいており、とても心配です。歯が弱ったようで、あんなに大好きだったひまわりの種も自分では殻がむけないため食べなくなりました。かわいそうなので、初めは殻を割って与えていたのですが、それも上手に食べられなくなり、今は小さなすり鉢に、今まで食べていた雑穀のエサとひまわりの種の中身を入れてすりつぶし、その中にクッキータイプのエサと少量のミルクと水を混ぜ、レンジでチンして練ったものを冷まして与えてます。柔らかくしたエサを両手に持って食べている姿も、本当に可愛いです。

 小さな命も懸命に生きてます。

 

小室さん、眞子さん ご結婚おめでとうございます!

 小室圭さんと眞子さんがご結婚された。本当にお幸せになっていただきたい。

 全てを見聞きしたわけではないが、眞子さんのコメントには、心を痛めた。小室さんにアメリカに拠点を持って欲しいと言ったのは自分だと言う点だ。

 この日本に居たくない!そう思わせたのだ。

 日本の皇女が、結婚したらこの国で生活したくないと思った。その理由の多くは私たち国民にあるのではないだろうか?

 小室さんに私たちの税金が渡るのが嫌だ!とか、小室さんが眞子さんの持参金を当てにしているとか、小室さんのお母さんは稀代の悪女だ!とか、とにかくここぞとばかりに誹謗中傷する。自己肯定感の低い人が、今幸せそうな人を叩いて優越感に浸る。全く卑劣なやり方だ。

 税金の無駄を言うなら、未だ未使用のアベノマスクはどうだ?もりかけ問題は?もっと叩くべき場所があるだろと思ってしまう。

 

 

 誰が好き好んで皇室に産まれるだろうか?自由な発言も許されない、常に監視が付く状況。何か失態があればすぐに叩かれる。ピアスや茶髪も許されない。いつも礼儀正しく心静かに、言葉には気を使い品位を求められる。

 

 小室さんの何が気に入らないのか?これほど眞子さんに気を配り、慈しみ、努力する若者がいるだろうか?結婚したいと思っている若い20代の男女が、3年会わずにいられるだろうか?会えない時間を覚悟してでも単身渡米して勉学にいそしんだ男の何が気に入らない?髪が長くなったと報道され、髪を切ったと報道され、そりゃ、小室さんのお母さんだって具合も悪くなるって。

 眞子さんが、私たち庶民と同じ感覚の男性を選んだことを、誇りにさえ思えど、批判する必要は全くない。

 元婚約者の方も、男なら惚れた女に頼まれて渡したお金のことを、後からグズグズ言うな!お金に困窮して、お金さえ戻ってくればいいと思うなら、さっさと400万円の解決金受け取って終了としていただきたい。

 

 本当に、久々に純愛なるものを見た気がした。

 

 絶対、幸せになっていただきたい。このお二人が幸せにならなかったら、この国の未来も不幸なものになってしまう気がする。

パチンコにハマる理由はバカだから。

はてなブログ10周年特別お題「私が◯◯にハマる10の理由

 

 「私がパチンコにハマる10の理由」

 1.暇がある。

 2.金がある。

 3.咎める人がいない。

 4.ギャンブラー気質。

 5.趣味がない。

 6.店が開いてる。

 7.今はタバコ臭くない。

 8.脳内麻薬が出ている。

 9.たまにバカ勝ちする。

 10.そして、私がバカだから。

 

 私自身、今はタバコを吸わないので、禁煙となったホールの空気はとても良い。なんせお店は常にウエルカムで迎えてくれる。仕事を今はしていないので、暇がある上に働いていた時の自分の貯えがあるので、ついつい足が向く。終活に近い断捨離を常に心がけているので、物を増やしたくないため手芸等の趣味はしなくなった。子どもも部活があるので帰りが遅く、夫も仕事でいない。平日にパチンコに行く人なんて、と以前は思ったがいざ行って見ると、主婦や年金暮らし風の年配の人の他、30代くらいのカップルもほぼ毎日来ていたりする。仕事は?と疑問に思うが、夜の仕事なのか、それともパチンコが仕事なのかとも思う。

 

 そんなパチンコも、行かなくなると行かないですむ。来春子どもが大学に進学すると、仕送りなどの経費がかさむため、また仕事を始める必要に迫られる。となると、やはりパチンコは、北斗無双が撤去される11月までだ。

 

 そんな理由を付けてはパチンコに行く。結局10も理由は無い。単純に私がバカだからだ。

パチスロは止めたが、パチンコは続けている

はてなブログ10周年特別お題「10年で変わったこと・変わらなかったこと

 

 10年ひと昔とよく言うが、その10年も結構あっという間だ。10年で変わったのは、パチスロを止めた事。そして変わらなかった事は、パチンコを続けている事だ。

 

 その昔、18歳でパチンコを始めてやった。2000円ほどの儲け。それでも凄いと思ったが、何回か行くと負けるようになって止めた。その後25歳ころからしばらくパチンコにはまったし、使う金額も大きくなった。自分で稼げるようになった事もあるし、誰にも邪魔されずに没頭する時間が好きだった。

 その後、付き合った人がパチンコをしない人だったので、しばらくする事はなかったが、その後パチスロにはまる事になる。

 

 パチスロ。スロットの目押しをしてみたくて、かなり通った。自分で7を止められるようになると、楽しかったし、大花火や吉宗など大量に出る台があったので、儲けも大きかった。今の夫はスロット派で、結局結婚して夫婦でパチスロをする事もあった。

 

 出産、子育て、そしてパチスロの大量出玉の機種が無くなり、パチスロはやらなくなった。しばらくパチンコ屋に行く事もなくなり、プレステのパチンコゲームやパチスロゲームをしていた。平日は仕事があったし、休みの日は子どもが家にいたので、パチンコ屋に行けるのは、年に2回位だった。

 それが、子どもが中学生になり部活を初めてから、またパチンコ屋に行ける時間が出来、ついつい休みの日に行くようになった。夫は日曜日仕事なので、子どもは部活、夫は仕事、そして私は仕事休みでパチ屋。そんな日が続いたが、自分が癌になり闘病生活に入りしばらくパチンコはお休みしていたが、退職してからは、平日にパチンコ屋に行くようになった。

 

 パートを始めた頃は行かなかったが、今はまた再び行くようになったが、これも11月までだと思っている。

 北斗無双の台が11月で撤去されるからだ。今、私が遠ざかっていたパチンコに足気く通う理由は、最後の大量出玉機種の北斗無双がまだあるからだ。1円パチンコは絶対にしない。必ず4円パチンコ。要するにギャンブラーであり、プレイヤーではないと言う事だ。

 

 最近のパチンコ台は、稼ぎが少なくて、時間が掛かるのでやりたくない。ギャンブラーでせっかち。それが私だ。11月末まであと1カ月半。北斗無双を見送るまでは、頑張ります。

おぼんこぼんに見る、嫌いの裏側

 水曜日のダウンタウンで2週に渡り放送された、おぼんこぼんの仲直り企画。その様子を見ていてふと思った。人の感情は難しく、そして単純だと。

 

 漫才協会の理事選挙で、こぼんに負けたおぼん。安いパンを若手に差し入れして票を稼いだこぼんに、今まで漫才協会に尽くした自分が負けたのが気に入らないとふてくされて、漫才協会や東洋館を勝手に休んだおぼん。これが決定打になって、本格的な仲たがいに進んだようだ。

 

 常にこぼんに謝罪を求めるおぼん。こぼんに対する言動も、いつも偉そうで見ていて腹が立つ。こぼん以外のスタッフやナイツには上機嫌で語るが、いざこぼんと向き合うと、じぶんにすり寄って来ないこぼんに苛立ちをぶつける。

 

 一方こぼんは、常に平坦で、おぼんの面倒な性格をやり過ごしているように見える。よく猫が、喧嘩にならないように目を合わせなかったり、目を閉じて遮断するかのように、常に硬い表情でじっと耐えている。

 

 

 両者を見ていると、人の感情は複雑で難しいと思ったが、見終わって数日経つと、おぼんの本心が手に取るように分かった気がした。

 

 おぼんは、こぼんが好きで好きでたまらないんだと!

 大好きなこぼんに自分の方を向いていて欲しいし、こぼんによいしょされて、いい気分でいたい。ねえねえ、こぼんちゃんも僕の事大好きでしょ!僕の事が一番だよね?そうでしょ!そんな心の声が聞こえてくるようだ。

 素直な子供なら、こぼんちゃんと面白い漫才やるのが、僕の一番なんだ、だから仲直りしようよ!となるのだが、いい年した大人の意地の張り合い。大好きなこぼんだからこそ、自分の方を向いて欲しくて、いざ顔を見ると高圧的な態度になる。

 もし、こぼんの方から、おぼんちゃん、ごめんね。おぼんちゃんがいてくれないとダメなんだよ。なんて言われたら、仕方ないな~の体で仲直りするのにと思っている、心の中で小躍りしながらなのだろう。

 ところが、こぼんの方は、勿論おぼんを大切に思っているが、おぼんの面倒な性格に辟易している様子だ。

 

 結局最後は、本当にこぼんと最後にしたくないおぼんが、少し素直になって、それでもまだ上からの言動ではあったが、おぼんなりの最大の譲歩なのだろうが、こぼんに歩み寄って関係が修復されたようだ。

 

 自分の過去を思い起こしても、確かにつまらない意地の張り合いが、人間関係をつまらなくさせたと気付いた。

 

 人間は昔から変わらない。ことわざにある、可愛さ余って憎さ百倍。

 

 おぼんこぼん、もう喧嘩しないでね。